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Webマスターのホントの「仕事」って? 動かすのは「自分の頭」と「人の気持ち」です。

“Webマスターの仕事”はWebだけじゃない!だからこそおもしろい!

はじめまして。シニアプロデューサーの山方です。
これまで15年以上、企業の大規模サイトを中心に、Webプロデューサーを担当してきました。その経験を活かして、今回からコラムを担当させていただきますどうぞよろしくお願い致します。

第1回は、新しくWebマスターの業務を担当することになった方に向けてのお話です。Webマスターになられた方で、毎日の暮らしの中で「Webを見たことがない、使ったことがない」という人は、まずいませんよね。でも、Webマスターになって初めて「Webサイトの裏側」に触れてみて、「自分の仕事って何だろう?」と考えられているのではないでしょうか。Webマスターの「仕事」は、自社のコミュニケーションを推進するキーマンとして、Webを活用して「誰にどんな情報をどう伝えるか?」を考えること。自社の事業目標を達成するために、Webの役割・位置付け、コミュニケーションのしかたを考え、それを実行に移していくこと。Webマスターだからと言って、Webのプロフェッショナルである必要はありません。でも、Webマスターだからと言って、「Webのことしか考えない、やらない」というのはNG。頭は自社のトップのような意識と「自社のことならお任せ!」のプロフェッショナルとして、心は利用者の気持ちになって。そして、次の4つを心がけて、Webマスターの仕事を楽しみましょう。

  1. 自社サイトの「今」を知っておこう
  2. 自分なりの目標を立ててみよう
  3. 「3つの協力」を大切にしよう
  4. Webマスターである自分に投資しよう

1. 自社サイトの「今」を知っておこう

自社サイトがどのように作られているか、そのスペックを知っておこう

Webマスターになったら必ずやっておきたいのは、自社サイトの「今」を知っておくこと。まずは5W1Hを確認しておきましょう。

▼(例)自社サイトの5W1Hとは?

  • 誰が? (Webサイト運営関係者は誰?パートナー企業は?)
  • 何を? (どんなコンテンツがある?)
  • いつ? (コンテンツ更新のタイミングは?)
  • どこで? (サーバはどこ?他社サービス(ASP)やSNSと連携している?)
  • なぜ? (コンテンツ制作や連携サービス採用の理由は?)
  • どのように? (コンテンツ更新の手順や依頼方法は?)

Webサイトのディレクトリマップを活用してこれらのことをまとめておき、自社サイトを「見える化」しておきましょう。「コンテンツを公開したらディレクトリマップを更新する」とか「一定期間内に棚卸しする」など、せっかく「見える化」したものがそのままになっていないような工夫も必要です。その他、ドメインやセキュリティ面の対応などはどうしているのかも確認しておきましょう。
さらにログ解析を実施しているのであれば、アクセス状況やパソコンやスマートフォンなどどの端末から見られているかといったことをチェックしておきましょう。公開されているのがパソコン用のWebサイトでも、スマートフォンやタブレットからの利用が増えているかもしれません。週次、月次、年次のアクセス状況はどうでしょうか?どのコンテンツが人気があるのか、1年間のアクセス数の推移なども把握しておきましょう。

1年間のWebスケジュールを作っておこう

次に、どういうコンテンツがどの時期に公開されているのか、公開するためにいつから作業を始めているのか、Webのスケジュールを作っておきましょう。例えば企業公式サイトのコンテンツには、

  • ニュースリリースのように必要に応じて公開するもの
  • 製品情報のように定期的に追加・変更しているもの
  • IR情報のように、公開日時が決まっているもの
  • CSRレポートのように1年に1回公開するもの
などがあり、公開時期もさまざまです。Webサイトのスケジュールを見て更新頻度が少ない「停滞期」が長く続いているようであれば、その間に公開できる情報等がないかどうか考えてみましょう。

コンテンツを作る費用だけじゃない。運用予算も知っておこう

まずは1年間、できれば過去数年間のWeb予算も把握しておきましょう。Webサイトにかかる費用は

  • 新規制作費
  • 更新費
  • サーバ費
  • ドメイン費
  • SSLサーバ証明書費
  • ASPやCMSなど、しくみにかかる費用
  • リスティング広告やSEO対策など、プロモーション費用
  • ログ解析レポートなど、結果分析とコンサルティング費用
といった項目に分けられます。この他に、年間もしくはコンテンツごとの企画費用やサーバメンテナンスやパッチ対応等のセキュリティ対策にかかる費用などもあります。

注意しなければならないのは、Webサイトは「作って公開したら、それで終了」ではないこと。掲載内容に変更があったり情報を追加したりといった、作ったものに対しての「更新費用」がかかりますし、さらには「製品の導入事例のご紹介」や「お客様の声」など、製品やサービスの周辺情報など新しいコンテンツやサイトを作る費用についても考えておく必要があります。

  • Web制作を外部に依頼している場合は、その制作会社に上記のことを確認しておきましょう(そのことは次の項でまたご説明します)。

2. 自分なりにWebの目標を立ててみよう

利用者の気持ちになって使ってみよう

Webマスターになる前は、たぶん「自社のWebサイト、ほとんど見たことがありません」でしたよね?だったら、まずは「利用者」になって自社のWebサイトを使ってみてください。製品やサービスを知りたい「見込み顧客」だったら、新規の取引をお願いしたい会社だったら、株主や採用希望者ならどうでしょうか。

見たい知りたいWebページにすぐにたどりつけますか?書いてある内容はどうでしょうか?自分がその立場になって使ってみると、「使いやすい」「わかりやすい」「印象がいい」ということも良くわかるはず。「改善したい」「情報不足」「わかりにくい」-こういう気持ちも生まれてきます。そのときに感じたことを書きとめておきましょう。Webマスターとしてやるべきことの第一歩につながります。

ターゲットと目的・目標を考えてみよう

長くリニューアルをしないまま運用を続けている場合、「なぜWebサイトを運営しているか」忘れがち。「企業の公式サイトだから、あって当然」という考え方では、せっかくごらんいただいているお客様から信頼もニーズも得られません。自社の事業目標を達成するためのWebサイトとして、どういったサイトにしていくべきなのか。まずは現時点で考えられる「ターゲットとWebサイトの目的・目標」等を書き出しておきましょう。Webマスターとして業務を進めていく時々で、さらにどうすればいいか迷ったときに、原点に立ち戻るために必ず見直してみましょう。

原点に立ち戻るために見直してみましょう

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