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「せーの!」で勉強してみよう プレゼンの極意!-プレゼンに重要な七つの要素-
その2:七つの要素「仕込みした記事」とは?

こんにちは。コミュニケーションプランナーの清野です。
その1では、プレゼンに重要な七つの要素「仕込みした記事」をご紹介しました。
今回は、その中身を、プレゼンにおける優先度が高い順(下から順)にご紹介します。

しこみしたきじ

プレゼンは簡単?重要な七つの要素「仕込みした記事」とは?

「仕込みした記事」の「じ」=自分(自分らしさ)

プレゼンで一番優先度が高いのはプレゼンター自身の存在、つまり「自分」=自分らしさです。

でも、プレゼンで自分らしさを出すにはどうしたら良いか……
特に、人前で緊張してうまく話せないと思っている人はどうすれば良いのか……

答えは簡単、ズバリ「カミングアウト」です。
カミングアウトはいろいろな意味がありますが、カッコつけずに、ありのままの自分をさらけ出すということです。

私たちは普通のビジネスマンですから、カリスマみたいに聴衆を魅了することは無理です。
ここはやはり聴衆の共感を得る必要があります。
なるべく謙虚に、誠意をもって自分の本当の姿を出すことで聴衆の共感を誘う、ここから真のプレゼンがはじまります。

「仕込みした記事」の「き」=気持ち(伝えたい気持ち)

これはプレゼンするときに、相手に伝えたいという「気持ち」のことです。
要するに「気持ちを込めて伝える」、単にそれだけのことなので、一番簡単とも言えます。

でも、人前に出ると「どうしても緊張して気持ちに余裕がない」といった人も多いかと思います。
では、どうすればいいのか……

緊張というのは人の持っている「防衛本能」からおこると言われています。
身の回りにおきる危機を回避するためアドレナリンが分泌され、交感神経が活性化し筋肉が萎縮して心拍数・血圧が増大する現象です。

しかし、本能をおさえることはとても難しいことだと思います。
緊張しないための○○とか、いろいろ方法が紹介されていますが、少なくとも私は全く効果がありませんでした。
どうあがいても人前に出ると緊張します。しまくります。

ここで私からのお勧めは、緊張を「受け入れる」ということです。

緊張した自分を、一番許せないのは、それを客観視しているもう一人の自分です。
もう一人の自分が、緊張している自分に「その無様な振る舞いは何事だ!」と厳しく批判してきます。
まずは、それをやめてもらいましょう。もう一人の自分に緊張した自分を許してもらうのです。
自分自身のことなので、これはとても簡単な方法です。

この方法は、とても簡単ですが効果は絶大です。
もう一人の自分以外で、緊張した自分を責める人はほとんどいませんから。

「仕込みした記事」の「た」=企み(企画・プランニング)

企画・プランニングの仕事は一般のビジネスパーソンにとって「苦手」な項目ではないでしょうか。
中には「自分は企画とかプランニングはできない」と思っている人もいるかもしれません。

しかし、ここは発想を変えて「企画・プランニングは誰でもできる」という視点から考えたいと思います。

実は、私たちは普段の生活の中で企画・プランニングを行っています。
たとえば、外出するのに、いつ・どこに・どうやって行くかを考えて出発しています。ちゃんと企画書にしているかは別として、これは立派な外出プランであり、企画そのものです。

それが仕事になると「苦手」となってしまうのはなぜでしょうか。
理由は「立派な企画書か」「人に説明できるか」など、企画そのものではなく、「形式」にあるのだと思います。

プレゼンテーションの企画は、形式をまったく気にする必要はありません。
どんなプレゼンにするのか、伝えたいことは何か、だれに向けてのものか、こういった基礎的なことを5W1Hにあわせて明確にすればよいのです。

ただし、協力者に企画の意図を的確に伝えるときには、それなりの表現が必要になります。でも、自分らしく熱意をもって話せば、きっと想いは伝わります。

自分はできる、と考えて企画・プランニングに取り組んでみてはいかがでしょうか。
もしかすると新しい発想が生まれるかもしれません。

「仕込みした記事」の二つめの「し」=資料(オーサリング)

パワーポイントで資料を作るときに注意しなくてはならないのが、配布資料とスクリーンに映し出す資料の共用です。

配布資料とスクリーン用を別に用意するのが理想ですが、データを共用にすることが多いと思います。実はここが落とし穴となります。
配布資料をベースにすると、スクリーンに映し出した時、文字などがとても小さくなってしまいます。
反対にスクリーン用に最適化されたスライドは、そのまま配布資料にすると見づらく枚数も多くなってしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか。

答えは簡単です。

① スクリーン用にスライドを作る
② 配布資料は8in1で印刷する(前もって見せたくない部分は削除しておく)

以上です。

注意したいのが、印刷時のスライドの並び順です。標準的な設定だと英語のZの順番になります。これは設定を変更して縦にページが送られるタイプにするのがベストです。

そして忘れてはならないのは、ページの番号を必ず入れることです。ページ番号がないと、順番が分からなくなるのが8in1の欠点です。

今どきのお客様は、8in1の資料でも、ちゃんと情報が読めれば、なんにも問題ありません。しかも、スクリーン用にシンプルに作った資料は、8in1にすることで、非常に高密度なシナリオ的見栄えとなり、伝えたい情報をまとめるのにも役立ちます。

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